情報流出事故を起こした場合のウェブ対応例
漏えい事故を起こした場合、主務官庁への報告、被害者への連絡・謝罪と並んで、ウェブページでの公表が重要である。
数日前に漏えい事故を起こした某サイトの場合、
トップページを
http://www.biccamera.com/maintenance/maintenance.html
にして電子商取引を停止。
そこからリンクを張って「お詫び文」を掲載
http://www.biccamera.co.jp/ir/info.html
あとは安全性を全面的に検証して、安全宣言を待って再開となることだろう。
それにしても、上記「お詫び文」には問い合わせ先などの記載がない。
私が相談を受けていたら、それらを入れるよう、添削していることだろう。
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