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2010年11月21日 (日)

特許法を学ぶには

某法科大学院の知的財産権法ゼミも、来週月曜、つまり明日から特許法に入る。
某省の研究会に出たいが、どうしても時間的に無理がある。

ところで、いつも学生に言っているのだが、著作権は権利の種類も多いので、「タテの線」を理解することが難しい。これに対し、特許法は「タテの線」が一本通っているので、比較的、理解しやすい。

ここに「タテの線」とは何のことかというと、

査定系と侵害訴訟系に別れ、前者については

「出願 → 特許査定 → 無効審判」 

という手続の流れがはっきりしていることを指している。

特許庁サイトの次の図を見れば、初学者でも、すぐに意味が分かるはずだ。
http://www.jpo.go.jp/cgi/link.cgi?url=/tetuzuki/t_gaiyou/tokkyo1.htm

比較的、問題となることが多い特許要件の問題は、この図に於ける「実体審査」と「特許査定」後の両局面で問題となる。
さらに後者については、無効審判と、侵害訴訟の場に於ける無効主張との「ダブルトラック」が発生することは周知のとおり。

いつか時間的余裕ができれば、特許法についても解説書を執筆したいものだ。問題は、いつヒマができるやら。。。。

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