新刊予告「インターネットの法律問題-理論と実務-」
単行本「インターネットの法律問題-理論と実務-」の新刊予告です。
執筆陣は、次のとおり。この領域の専門家であれば、この顔ぶれの意味は分かるはずです。おそらく、少なくとも当分は、サイバー法の最高水準の教科書として君臨するでしょう。
第2章 情報通信の階層構造、通信自由化と競争政策
第3章 電波・放送法制、通信・放送融合への対応
関 啓一郎先生(東京大学 公共政策大学院 教授)がご執筆。
第4章 表現の自由
宍戸 常寿先生(東京大学)がご執筆。
第5章 プロバイダの地位と責任
丸橋 透部長(ニフティ)がご執筆。
第1章 総 論
第6章 著作権
双方を不肖、私が執筆。
第7章 産業財産権
古谷栄男先生、松下正先生、鶴本祥文先生(弁理士)がご執筆。
第8章 プライバシーと個人情報保護
新保史生先生(慶應義塾大学)がご執筆。
第9章 情報セキュリティ
石井夏生利先生(筑波大学)がご執筆。
第10章 情報システムの構築と契約は、
鈴木正朝先生(新潟大学)がご執筆。
第11章 パッケージソフトウェアプログラム
伊藤 ゆみ子先生(現シャープ執行役、前マイクロソフト株式会社法務本部長)がご執筆。
第12章 電子消費者保護
川村哲二先生(弁護士)がご執筆。
第13章 電子決済
杉浦 宣彦先生(中央大学、元金融庁)がご執筆。
第14章 国際私法
早川吉尚先生と小川和茂先生がご執筆。
第15章 民事訴訟
町村 泰貴先生(北海道大学法学部)がご執筆。
第16章 刑事法実体法
園田 寿先生がご執筆。
第17章 法情報学
笠原 毅彦先生がご執筆。
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